鹿児島宮崎視察2日

はじめに鹿児島県議会にて
土砂災害時の対策について伺う。
過去の水害規模を基準として
道路、堤防など
複合的、全面的な対策を講じ、
今夏の台風被害につき
防災減災を成し遂げたこと
よく分かりました。
河川の機能を維持するのは
もちろんですが
国土強靭化3ヶ年計画で道をつけた
安心安全な故郷づくり、
まだ道半ばであることは
石川県も同じだと考えます。
国交省に陳情すべきですね。

 

 

2日目2件目は鹿屋市議会へ。
イノシシとサル被害への対策を
伺う。
鹿児島県環境技術協会、
九州自然環境研究所といった
知見を活かし総合的に対処する。
一朝一夕にはいきませんよね。
口蹄疫、鳥インフルエンザに対する
防疫体制が
高いレベルで構築されている。
この点でも
安心安全な故郷づくり、
待った無しです。

2日目最後は
大隅加工技術研究センターへ。
フリーズドライ加工機を始めとした
農産物加工機を取り揃え
農産品の6次産業化を支援。
零細な生産者は
加工技術について助言を受け
商品化を模索しています。
石川県でも
製品化に対するデータを揃え
適切な助言をできるように
なっているのだろうか。

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