急傾斜地崩壊対策事業
穴水と七尾、二箇所を現地視察してきました。
穴水では急傾斜地崩壊対策事業として
再来年までの途中経過を。
津波対策としての
高所避難階段も併設。
住み慣れた故郷を、
コミュニティを守る、
費用対効果なんていう経済用語では
語れない人々の思いが
そこにはあります。
七尾田鶴浜では土石流対策事業を。
要配慮者利用施設が直近に。
人口減少社会を迎えるにあたって
河川土木、各種施設、そして田畑の
全体像をどう描くのか、
場当たり的な施作だけではなく
住民が話し合って
グランドデザインを描く。
この事を通して
民主主義を根づかせたい。
全体視察終了後、
ひとりで視察。
平成26年に羽咋市鹿島路町で起きた
土砂災害に際し作られた
砂防堰堤を見てきました。
工事用仮設道路をどうするのか等、
住民の方から直接話を聞けた事が
何よりでした。
近藤和也衆議院議員が言うところの
現場主義、
あらためて大切だと感じました。